Tokのひとりごと日記 けんか
昨夜は娘と大喧嘩。。。
きっかけは、期末のテスト勉強。。。
普段、本当に勉強しない娘は中学生になりテスト勉強しなきゃいけない雰囲気に焦っているのだ。
「分からないから教えてくれ」。。と言う娘に まずは教科書を開くよう促す。
「私の人生かかっているのに。。。知っているのに どうして教えてくれないの!」
から始まり 「いつだってママは。。」と日ごろのうっぷんを吐き出し始めた。
最初は黙って聞いていた。それが暴言に変わり たたんであった洗濯物を投げ、
娘はもう何で怒っているのか自分でも分からない状態で抑えきれない感情を爆発させていた。泣きながら もう何を言っているのか分からない。。。
部屋の中は、きれいに畳まれていたはずのタオルやTシャツが散乱している。
出来た親ならここで静かに娘と向かい合うのだろうが、私は相当 頭に血が上っていた。
娘の両腕を押さえ込み「本当にそう思っているのか!」
「善悪の判断もできないのか」「自分でできる事は自分でしろ!」
そんな風なことを言ったように思う。
娘「出て行って欲しいんでしょ」
私「出て行って欲しい。親は誰でもそう思っている。でも今じゃない。自分の行きたいところへ自分の力で行く為に勉強するんだ。あほっ!」
娘「。。。」
私「ママの仕事はお金を稼ぐこと。オマエが不自由しないように。恥ずかしい思いをしないように。オマエの仕事は勉強。自分の力で生きていくために。わかったか、あほっ」
ココからは私のグチになる。。。。
私「アンタのバスケットシューズは1万円。スニーカーも1万円。ママのスニーカーは980円!アンタのユニホームは1万5千円。ママのTシャツは980円!」
娘「えっ?知らなかった。ごめん。」
まさかの反応。。。ここで反応するとは、わが娘のツボがわからない。。。
娘は、いっぱい泣いて怒鳴ってすっきりしたのか洗濯物を集めだした。
ただ1か所に集めただけで、たたみ直してはくれてない。
私も大声を出したのか、風邪のせいなのか喉がヒリヒリする。。
急に静かになった。。。冷めた餃子がそこにある。
昨日のお菓子の日に作るはずだった餃子。。。
今日は一緒にと思っていたのに。。。
娘の気持ちが分からないダメ母だけど、何よりキミを大切に思っているよ。
小さい頃は「世界で一番ママが好き」って毎日毎日、言ってくれた娘。
今では、もう一番ではないのかも知れないけど、ママは世界で一番キミが好きだよ。
一緒にいてくれてアリガトウ。大人になるまで、もう少し一緒にいようね。
気が付いたら冷めた餃子が減っている。おい~っ食べるなら声くらい掛けてよ。。。
布団に入ったら娘が「ギューっして」と抱きついてきた。
身体も大きくなった娘を抱いているのか抱かれているのか。。。
なんとも幸せな気持ちで眠りについたのでした。。。