tok100’s blog

Tokの日常 なんてことない日々

Tokのひとりごと日記 休日

昨日は、久しぶりのおやすみ。ブログも休んでしまいました。。。反省。

本業も派遣の仕事も なし!

何ヶ月振りかの1日まるごとの休日。

 

で、やっと衣替えをいたしました。。

ダウンやセーターが手に届くところにあって目に入るだけで暑苦しかった部屋がスッキリしました。

 

夏物のワンピースを着てみる。。 

ウデが太ももになってる。。  しかもタプタプしている。。。

「筋トレせねばっ!」とか思いながら衣替えは続いていく。。。

 

 

これはわたしの。。こっちは娘の。。 これはもう着ない。。

休日の時間が惜しくて意外とテキパキ。

 

衣替えも終盤かと思われた そのとき。。

紙袋から小さな麦わら帽子がでてきた。 

 

娘が小さい頃に使っていた可愛い帽子。

 

去年も捨てられなくて  しまっておいたんだっけ。。

 

 

小さい頃の娘は、虫が大好きだった。。

この麦藁帽子を被って虫を摂りにいったなぁ。。。

 

子供たちが虫嫌いにならないように、と思って

鳥肌を立てながらセミやカナブン、カミキリムシやカマキリ。。。

たくさんの虫を触ってきた。

 

捕まえて見せては、「かわいいね」とか「こんにちはしてるよ」などと言い

そのくせ体中の毛が逆立っているんじゃないかと思うほどの嫌悪感と闘っていた。

 

人生で一番の努力だったかも知れない。

 

そのうち虫にも慣れて今でも なんなく触れることができる。

努力の甲斐あって末娘も虫が大好きになった。

 

あるときはカバンにいっぱいのセミの抜け殻、プリンカップから溢れ出しそうなダンゴ虫や虫かごにギュウギュウのカナブン(らしき虫)をプレゼントしてくれた。

 

「虫はお外が大好きだから逃がしてあげようね」と1匹ずつバイバイするのが常だった。

娘が虫好きと知って近所のおばあちゃんからカブトムシを頂いたことがある。

虫かごで飼っていたのだが、夜中に逃げだし寝ているワタシの足の親指に留まっていた。

 

むぎわら帽子を見るたび、夏の思い出。ことに虫との思い出がよみがえる。

 

今では一緒に虫を捕まえにいく事もない。。

 

中学生になった娘は虫が嫌いだ。

5ミリほどの小さなクモ1匹にキャーキャー言いながら私に助けを求めてくる。

他の4人のこども達も虫が嫌いだという。。。

 

結局、虫に強くなれたのはワタシヒトリ。。

ワタシ ノ アノ ドリョク ハ イッタイ。。。。。

 

今年も小さな麦わら帽子を捨てることができなくて箱にしまった。