tok100’s blog

Tokの日常 なんてことない日々

Tokのひとりごと日記 新しい仕事先

今日、新しい派遣先へ出勤します。

昨日まで通っていた派遣先を少し離れてみようと思ったのです。

登録している派遣会社からは、毎日のように仕事の案内が届きます。

 

そう、仕事は色々と選べるのです。

 

それでもどんよりした昨日までの派遣先に通っていたのかといえば

交通費がでないから。。。がんばれば歩いていけるところだからです。

 

交通費を差し引いたら最低時給を大きく下回ります。往復1,000円掛かるとすれば

1時間働いた分がそのまま交通費になるわけです。

このシステム何とかならないものでしょうか。。。

 

話はそれましたが、徒歩圏内での就業先があると言うので申請してみました。

で、本日、初出勤です。

 

仕事内容は、アパレル関係。ピッキング・包装などと説明がありました。

今までの派遣先のイメージがあるので不安もありますが。。期待もあります。。

 

さてさて、どのようになるのか。。。詳細は後ほど、ご報告させて頂きます。

 

よい1日になりますように!

 

 

 

 

 

 

 

Tokのひとりごと日記 父の日

昨日は父の日。。

前にも書いたがわたしの父はもういない。。

そして娘にもいない。。

毎年、父の日が近づく度に、娘に父親のことをどう話そうかと胸が苦しくなる。

※Tokのひとりごと日記 父の日 父がいないをご覧下さい。

 

今年も娘に何か聞かれるのではないかと内心ハラハラしていた。

期末テストの勉強の傍ら、なぜか小さい頃のアルバムを開く娘は

そこに写っているはずのない父親を探していたのかもしれない。。。

 

顔も知らない、抱っこされた記憶もない父親に思いを馳せていたのか。。

 

わたしは特に体格がよい訳ではないけど、父親がそうするように

お馬さんになったり、肩ぐるまや抱っこしてぐるぐるまわる遊びをしてきた。

父親とするであろう遊びは思いつく限りやってきた。。

でも父親ではないのだ。。。

 

娘が幼稚園の頃。。「なんでおとうさんいないの?」

娘が小学校の頃。。「お父さんいないってやばくない?死んだの?離婚?」

子供は純粋で残酷だ。わたしの目の前でストレートに娘に質問するお友達がいた。

 

きっとわたしの目の届かないところでも同じようなことがあったに違いない。

 

「嫌な思いをさせてごめんね。。。」

申し訳ない気持ちで胸が張り裂けそうだった。。。

 

「最初からいないんだから知らない」娘は友達に答えていた。

 

 

考えてみれば、どなたか善い人と再婚して「おとうさん」と呼べる人が居たほうがよかったのかも知れない。。。

娘を育てる中でロマンスのひとつも持たないわたしは、そんな考えにすら至らなかった。

 

子供に与えられる最高の贈り物は、よき思い出だと思っている。。

わたしに出来ているのか いないのか。。。

娘はどう思っているんだろう。。。

 

 

 

。。。お昼時、「今日はお昼ご飯作ってあげるね」

期末テストの勉強中なのに、わざわざマフィンを焼いてくれた。。

野菜や入れたてのコーヒーも添えて、カフェのメニューみたい。。。

 

コーヒーの香り。。マフィンが焼ける香り。。この上ない幸せの香りだ。。

 

ありがとう。。わたしは、いつも娘から最高の贈り物を与えてもらっている。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

Tokのひとりごと日記 笑顔

派遣先で、気になる社員がいる。。

 

あいさつしても反応してくれないこの人は、たまに来るお客様には「いらっしゃいませ」と言える。何やら手振りを交えて説明もしているようだ。

機械の調整なども上手で手先も効くに違いない。。

 

この派遣先に通って半年間。

ちょっと苦手なタイプのこの人の笑った顔を見たことがない。

 

他にもたくさんの人が勤務していて、やはり挨拶も返してくれない人が大部分。

それでも、電話をしているときに笑っていたり、スマホをいじりながらクスっとなったり。大笑いすることはなくても顔の表情筋の動きは見て取れた。

 

彼は、いつも頭の中で考え事をしているようで、先のお客様との説明の際にも笑顔は見られない。

仕事中はもちろん、電話で話をしているときも口角が上がったり、目じりが下がったりすることはない。、

 

わたしは、自然と彼の姿を観察するようになった。

仕事中なので、ずっと見ている訳ではない。

その間に笑顔でいることもあるのかも知れない。

 

気が付いたのは、一生懸命に仕事をしていること。

よく腕時計を見ること。

左手の薬指に指輪をしていること。

「おぉ!」既婚者だと分かり、少しばかり衝撃を受けた。

 

ココでの姿は生活の一面でしがない。家に帰れば良き夫。よき父親なのかもしれない。

笑わないのは、仕事のストレスからなのか。。。

 

誰もイロイロ モロモロを抱えて生きている。

 

今日は父の日。

大きなお世話だが、彼が家族と笑顔で過ごせますように。。。

 

ちなみに「作り笑顔」でも「脳の活性化」や「ストレス解消」につながるんだとか。。

免疫力も上がるらしい。。

 

我が家は、怒ったり笑ったり。。おかげさまで表情筋は大活躍。。。

。。。しあわせだ。。。

 

 

 

 

 

 

Tokのひとりごと日記 家庭教師

昨日、家庭教師がやってきた。

来週から娘の期末試験。。

部活ばかりに一生懸命で、まるで勉強しない彼女のために一肌脱ごうと孫が遊びにきたのだ。

 

そう、家庭教師は高校生のわたしの孫。

子育て中でもあるが、こんなに大きい孫もいるのだ。。。

 

彼女は、勉強が好きだ。。よく本を読む。本格的な料理も得意だ。

主席で高校にはいり、将来の目標が明確で、そのためには薬科大で勉強する必要があるのだという。

これが、わたしの孫。。。

 

 

毎日、朝早くからバスケットボールの朝練習に出かけ授業のあとも部活で汗を流す。

普段はとにかく勉強もせずに、ぎりぎり宿題を提出。

疲れて風呂にも入らず、スマホ片手に行き倒れのように寝ることもしばしば。。。

これが、わたしの娘。。。

 

これほど違う2人だが、実はとても仲がいい。。

「大学生になったら一緒に住む?」なんて話もよくしてる。

 

中学生の娘からみたら高校生の孫は姪。

高校生の孫から見たら中学生の娘は、伯母なのだ。

姪っ子が伯母に勉強を教えるって余り聞かない。

 

孫の家庭教師は、教えるのが上手だ。

ひとつひとつの説明が丁寧で分かりやすい。

娘にあった例えを使ってくれる。

決して怒らない。。間合いを見計らってゲームでリフレッシュ。

 

昨日の金曜日は毎週恒例、お菓子の日。

「この問題できたら、このお菓子1つあげるよ」

しつけを仕込まれている犬のように、それでも楽しんで勉強する娘。

 

今まで楽しんで勉強する姿など見たことがないのに。

 

そして。。。できない娘が、ちゃんと理解できるようになるのだ。

数学の計算も正解を連発!!!

 

薬科大じゃなくて学校の先生になればいいのに。。

 

 

わたしはと言えば楽しそうな2人から少し離れて見守るだけ。。

勉強を教えようとしても、すぐに怒ってしまうし娘は大声で泣くし。

上から目線で娘の気持ちに寄り添ってなかったのかなと反省。。。

 

娘を思いやって来てくれた家庭教師に感謝。

わかるって、できるって嬉しいことなんだよね。。

 

今日も午後から2人はテスト勉強。。

せめて2人の好きな食事でも作ろうと思う。

 

 

 

Tokのひとりごと日記 昼休み

ボーナスが入るからか入ったからか本業の仕事も忙しい今日この頃。

それでも、せっせと派遣のおしごとへ通う。。。

我が家の家計に余裕はないのだ。。

 

灰色イメージの派遣先、あいさつもなく、説明も満足にない中で それでも仕事をおぼえてきた。

そんな派遣先での昼休み。。。

みんなスマホ片手に昼食。おしゃべりする訳でもなく、ただ黙々とご飯を食べる。

そんな空気に耐えられなくて昼休みは外に出ることにした。。

 

少し歩くと公園がある。

白や青の紫陽花の花がとてもきれい。。。

 

ふと見ると3つあるベンチの1つに人がいる。

見覚えのあるその人は、同じ派遣先で働く女性だ。。

 

「仕事中はまだ我慢するけど、昼休みのあの独特さが無理」と彼女。

 

2人は、ランチしながら、おしゃべりを楽しみ たくさん笑った。。。

午後からの仕事も頑張れる力をもらった。。ありがとう!

 

約束するわけでもなく、2人は公園で同じ時間を過ごしている。

派遣先での、お楽しみの時間だ。。。

 

 

 

 

 

Tokのひとりごと日記 不思議なできごと

最近、娘がやたらと怖い話をしてくる。

怖がりなクセに、先輩や同級生から仕込んできた話を聞かせてくれるのだ。

今日は、日本人形の髪が伸びる話でタンスの上の人形の髪が床に着くほど伸びた話だ。

そこまで伸びちゃうと怖くも何ともないのだが、娘は「怖いでしょう」と言わんばかり自慢げに話すのだ。

 

私は霊感などというものがない。縁もない。

幽霊やお化けは居ても良いと思っているのだが、周波数が違う(?)から

生きてる人とは交わらないものだと思っている。

海水で生きる魚と淡水で生きる魚のように。。。

 

 

ただ1度だけ不思議な経験をしたことがある。

それは、もしかしたら夢だったのかもしれない。。。

 

精神的にも少し疲れていた頃、ずいぶん前の話なのだが。。。

 

その日は休日、見るわけでもないテレビをつけ昼間からソファーでゴロゴロしていた。

ふと睡魔に襲われとなりの部屋の寝室へ。。。

ドアノブをまわし一歩部屋に入ったとき。。。

 

ベッドに人が!!

 

私が寝てる!!!

 

ベッド デ ワタシガ キモチヨサソウニ グッスリト ネムッテイル。。。

 

不思議と怖くはなかった。

私は、良く眠っているワタシを見て「あーよく眠っているな」と安心(?)したのだ。

 

そうっとドアを閉めソファーに戻り、そこで眠った。

 

起きてベッドに向かうと、そこには、もう誰もいなかった。。。

 

夢かもしれない。。でも、あの眠っているワタシを今でも鮮明に覚えている。

 

 

 

Tokのひとりごと日記 怒りのパワー!

今日も派遣のお仕事から帰ってきました。

相変わらす挨拶は返ってこないし、責任者のミスを押し付けられたりと

理不尽なことだらけの職場です。

 

「これも仕事の内」と我慢してきたんです。

でも今日、初めて態度に出してみました。

 

ここの会社に来て早、6ヶ月。。。

本日の仕事は、小冊子と何種類かの広告を封入する仕事。

突然「のせてっ」と言われ「えっ?なに??」

いつも言葉が足りないから一瞬戸惑ってしまう。。

考える間もなく、ガシっと手に持っていた小冊子を取り上げられた。

こんなふうに物を取られたのは初めて。。。自分でもビックリのブチ切れ!!

言葉を出すこともなく、ただ怒りのオーラを出した。。。

ドラゴンボールの悟空のように。。

 

殺気を感じたのか、静かに遠のく社員。。

私は怒りのオーラをマトイながら与えられた仕事をした。

負のパワーはものすごい勢いを持っている。

恐ろしく切れの良い動きで、てきぱきと仕事をこなす。

マスクをしているから分からないがホッペはふくれている。

「ふざけんじゃないわよ!」「最低限のコミュニケーションも取らないからダメなんだよ!」「情報共有しろ!」日ごろ言いたいことを、心の中で言った。

 

仕事が終わる頃には、怒りも治まり爽快感すらある。

 

そう言えば、けんかしたり嫌なことがあったときに、よく掃除をする。

部屋もすぐに片付く。どこもかしこもピカピカになる。

そうなると嫌なことも怒りもなくなる。

ちょっと好きな音楽でもかけてコーヒーでも入れようか。そんな気になる。

 

正だろうが負だろうがパワーはパワー。

要は、その力の使い方次第なんだと怒りの掃除の度に思う。

今度、嫌なことがあったなら娘のスニーカーでも洗おう。。。

 

…思ったのですが、今の職場を変えるのもありかな。。。っと。

なんかすぐ辞めてしまうのは負けのような気がしてたのです。

何に勝って何に負けるの?何もないんですよね。